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第14回 滑車の問題(2)

2026.05.11

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国立大学法人 九州工業大学
支援研究員・客員教授
堀田 源治

九州工業大学、有明工業高等学校で教鞭をとる他に、堀田技術士事務所(ETC)の代表として企業向けコンサルタント活動(保全・安全・人材育成など)や学協会の委員・役員活動(日本技術士会、日本材料学会、日本設計工学会)を実施中。

資格:職業訓練指導員
   1級技能士
   技術士(機械部門)
   博士(工学)

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滑車の原理

 前回(第13回 滑車の問題(1))からの滑車の説明をまとめると、以下の4つの原則にまとめることができる。
 但し、滑車やロープの重さ、ロープの引張り速度は無視する。
 t〔N〕:ロープに作用する張力
 n〔本〕:荷物を支えるロープの本数
 F〔N〕:ロープを引張る力(以下引張り力と略称)
 L〔m〕:ロープを引張る長さ(以下引張り長さと略称)
 ℓ〔m〕:荷物の持ち上げ高さ(以下持ち上げ高さと略称)
とすると、

 今回は以上の原則を活用して複合滑車の問題を解いてみたい。

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