
TPM活動は、設備の効率向上やロス削減を目的としています。同時にこれらの活動は環境負荷低減にもつながり、TPM活動に取り組んだ多くの企業で、「汚染物質・環境悪化物質の管理・削減」や「エネルギーの削減」といった成果を出しています。今回は、飲料を製造するTPM優秀賞受賞事業場のエネルギー削減活動について紹介します。
環境の柱を中心とした取組み
TPM活動では、主要な改善テーマに対し、チームを作成し取組むことを柱と表現しています。一般的に、8本の柱(図表―1)が設定され、その中に「安全・衛生・環境」の柱があります。

図表―1 TPMの8本柱
この事業場では「環境」のみの柱を設定しており、より環境というテーマに注力できるような体制を整えて活動を実施しています。
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