
食品工場において、食品安全は企業の信頼を支えるもっとも重要なことの1つです。消費者の口に入る製品を扱う以上、わずかな異物混入や衛生管理の不備が、企業の信用を大きく損なうリスクにつながります。そのため、食品安全の確保は工場全体での取組みが求められています。
自主保全と食品安全7ステップの同時推進
食品工場では、設備の安定稼働を目的とした「自主保全7ステップ」と、食品の安全性を高めるための「食品安全7ステップ」を同時並行で進めることが重要です。これにより、設備の信頼性と食品の安全性という2つの視点から、工場全体のリスクを低減することが可能になります。たとえば、設備の清掃を行う際に、単に汚れを取るだけでなく、食品に影響を与える可能性のある汚染源を特定し、除去するという視点が加わります。(詳細は前回の記事参照)
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