モノづくりにおいて欠かすことのできない「故障ゼロ」「不良ゼロ」「災害ゼロ」。このためには設備がしっかりと動き、良品を生産し続けることが重要ですが、なかなかそうもいきません。そこで日々の生産では、目標と計画を決めて改善活動などに取り組み、その成果を指標を使って評価をします。 モノづくりを評価する指標はさまざまですが、本稿では、TPMで標準化されている指標や実績値について紹介します。

良品率(Quality products rate)
良品とは基準や仕様を満たしている製品のことで、規格や業界により「適合品」「合格品」「正常品」などといわれます。良品率とは、品質を見る指標で生産した全数量に占める良品の占める割合で、次式で求められます。
良品率(%)=良品数÷投入数量
また、良品数は以下のように求めます。
良品数=投入数量―(立上がりまたは試加工時の不良数量+工程内不良数+手直し・再加工数)
この記事は、会員専用記事です。
会員になると、会員専用の記事もお読みいただけます。
新着記事
DX時代におけるTPMの有効性―指標と事例から見るモノづくり 1/2回
2026.04.22 無料会員
指標でモノづくりを評価しよう! #最終回 改善提案件数
2026.04.22 無料会員
せつびさんとカンリさんの「モノづくり品質の基本のキ」#13 良い仕事をするための基本~その11 「問題解決」②
2026.04.15
知っておきたい予備品管理の基本 後編
2026.03.25 無料会員
指標でモノづくりを評価しよう! #12 環境の指標
2026.03.25 無料会員
ものづくり屋視点による労働衛生の実践 No.12 最終回 安全衛生は事業そのもの(次世代TPMを模索する一考として)
2026.03.19