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からくり改善のための「機構学」入門 No.17 機構の解析(その8:GeoGebraでカムのシミュレーション2)
2026.08.14
前回は、GeoGebraでカム機構のシミュレーションが行えることを紹介しました。ただし、紹介したカムは単純な円を偏心させたものでした。カム機構が広く活用される理由は、リンク機構などと比べて簡単な構造で、複雑な動作を行えることです。簡単な構造と言っても、従動節の複雑な運動を生み出すために、カムには複雑な形状を持たせる必要があります。 そこで今回は、 GeoGebraを用いて数式で表現できるインボリュート曲線の外形を持ったカムの解析について説明してみようと思います。 さて、今回は、数式を使った前振りが少々長めです。最初にインボリュート曲線を極座標系で定義し、続いて、直交座標系(媒介変数表示)に変換する方法の説明をしていますが、数式はちょっと・・・という方は、「4. インボリュートカムのGeoGebraモデル」から読み始めても問題ありません。最後まで読んでから、数式の説明に改めて目を通してみてください。
からくり改善のための「機構学」入門 No.16 機構の解析(その7:GeoGebraでカムのシミュレーション1)
2026.07.17
前回まで、瞬間中心を活用して、リンク機構の速度の関係を求める手法について、GeoGebraを利用することで、条件を変えても動的に追従できるモデルが定義でき、便利に解析が行えることを紹介してきました。 振り返れば、GeoGebraを用いた機構の解析については、今回で7回目を迎えます。これまでリンク機構ばかりを扱ってきましたが、GeoGebraで解析できる対象は、それだけではありません。今回は趣向を変えて、カム機構の動作をGeoGebraでモデル化する方法について説明してみたいと思います。
利益創出とリードタイム短縮の鍵~「生産革新実践プログラム」 第3回「生産革新の実⾏フロー」
2026.07.22
世界の製造業は、IoTやビッグデータを活用した「製造強国」化へと急速に進んでいます。一方で日本は議論こそ盛んなものの、産業全体を動かす大きな流れにはなっていません。しかし、日本には職人技や現場改善力など、世界に誇る“無形の強み”があります。 これらをデジタル時代に最大限生かす鍵がDXであり、その前提として「現場の知恵による改善」と「後戻りしない標準づくり」が重要です。日本プラントメンテナンス協会の「生産革新実践プログラム」は、この考え方を体系化したもので、生産リードタイムの極限短縮=JITを目指して企業での実証成果をもとに生まれました。本稿では、このプログラムのエッセンスを8回にわたり解説します。
指標でモノづくりを評価しよう! #3 性能稼働率
2025.06.18
モノづくりにおいて欠かすことのできない「故障ゼロ」「不良ゼロ」「災害ゼロ」。このためには設備がしっかりと動き、良品を生産し続けることが重要ですが、なかなかそうもいきません。そこで日々の生産では、目標と計画を決めて改善活動などに取り組み、その成果を指標を使って評価をします。 モノづくりを評価する指標はさまざまですが、本稿では、TPMで標準化されている指標や実績値について紹介します。
記事一覧
からくり改善のための「機構学」入門 No.17 機構の解析(その8:GeoGebraでカムのシミュレーション2)
2026.08.14
第17回 シューターの力学 その2
2026.08.12
サステナブルなモノづくりのために No.113
2026.08.12
第161回「投機的車線変更 と パイプライン」
2026.08.07
第17回 潤滑剤の劣化と診断法
2026.08.05
装置材料の損傷・劣化「べからず集」Vol.33
2026.08.03
利益創出とリードタイム短縮の鍵~「生産革新実践プログラム」 第3回「生産革新の実⾏フロー」
2026.07.22 無料会員
装置材料の損傷・劣化「べからず集」Vol.32
2026.07.20
からくり改善のための「機構学」入門 No.16 機構の解析(その7:GeoGebraでカムのシミュレーション1)
2026.07.17
サステナブルなモノづくりのために No.112
2026.07.15
せつびさんとカンリさんの「モノづくり品質の基本のキ」#16 良い仕事をするための基本~その14 「問題解決」⑤
2026.07.15
第16回 シューターの力学 その1
2026.07.13