せつびさんとカンリさんの「モノづくり品質の基本のキ」#4  良い仕事をするための基本~その2 統計的な考え方

2025.07.15

icon X icon Line icon Facebook icon Printer
TPM一覧に戻る

論理的に仕事を進める方法

カンリさん(以下):アタラシさん、こんにちわ。今日は前回説明した「良い仕事をするための基本」の続きをお話ししますね。\(\)
アタラシさん(以下):はい、カンリさん。よろしくお願いします。確か「良い仕事をするための基本」は13項目がありましたよね。

:そうです。よく覚えていましたね。先日は13のうち、「顧客重視」「品質第一」「人間性尊重」を説明しました。

:その3つは、「仕事を進める基本的な考え方」ですよね。今日のテーマは何ですか?

:「論理的に仕事を進める方法」です。「論理的に仕事を進める方法」には、「統計的な考え方」「事実に基づく管理」「管理のサイクル」「継続的改善」「問題解決ステップ」の6つがあります。今日は「統計的な考え方」を話したいと思います。

:統計学は、大学でも習ったので知っています。

:それは頼もしいです。私たちの業務にも統計的考え方が使われているのですよ。

この記事は、会員専用記事です。

有料会員になると、会員限定の有料記事もお読みいただけます。

TPM一覧に戻る